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37. なかなか寝付けない入眠障害

睡眠障害について今回は解説しています。夜眠ろうとしても眠れないという悩みは、誰もが経験したことがあるのではないでしょうか、眠りを妨げる原因や、眠りやすくする方法などを紹介しています。

なかなか寝付けない入眠障害

入眠障害はもっともポピュラーな睡眠障害です。精神的な面から眠れなくなることは多く、眠ろうとすればするほど目が冴えてしまうという悪循環におちいりがちです。

入眠障害を解決しようと思うのであれば、まずは寝る前の環境を見直してみましょう。騒音がひどくて眠れなかったり、寝る直前まで興奮するテレビゲームをみていては、脳は覚醒してしまい、眠くなりません。食生活の面でも注意が必要です。夜になってからコーヒーなどのカフェインが多く含まれるものを摂取すると眠れなくなります。またタバコにはニコチンが含まれているため、アドレナリンとドーパミンが分泌されて脳は覚醒します。

眠りやすい環境をつくる

入眠をスムーズに行いたいのであれば、入眠の2時間から1時間前から部屋の照明を暗くし、興奮するようなことは避けます。カフェインを含む飲食物は床につく4時間前にはとらないようにしましょう。眠気を誘導する飲食物としてはホットミルクがオススメです。入眠の1時間くらい前に摂取するとよいでしょう。

入浴による効果を利用して眠気を誘うのも効果的です。就寝の1時間くらい前にぬるめのお湯に20分程度入りましょう。

激しい運動をする

例えば1日のうち1時間は、からだ全体で行う運動をします。からだがぐったりするほどエネルギーを消費するものがよいでしょう。1時間走り続ける、泳ぎ続ける。といった有酸素運動から、よりパワーが必要なウェイトトレーニングを行うのも効果的です。運動によってストレスが発散され、不安感、焦燥感がなくなります。そして疲労感によって入眠がスムーズになるのです。

瞑想する

ここでいう瞑想とは、とても簡単なものです。全身の力を抜いて、心とからだを落ち着かせればよいのです。5分から10分でもよいので心を落ち着かせることができれば、眠気は自然に増してきます。

医師に相談する

入眠障害がひどく、日常生活に支障があり、自分で改善することが困難である場合は医師に相談しましょう。

通常の内科医でも精神安定剤は処方してもらえます。というのも精神安定剤は副作用が軽く、睡眠薬に比べるとあつかいやすい薬といえるからです。睡眠薬が無理矢理眠らせるお薬であるなら、精神安定剤は気持ちを落ち着かせて眠りやすくする薬といえます。お薬によって睡眠サイクルを正して改善へと向かうことができます。

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