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42. 交代勤務による睡眠障害(交代勤務睡眠障害)

今回は交代勤務での睡眠障害について説明しています。眠気をやわらげる方法や、眠れない場合の対処方などを具体的に述べています。

交代勤務による睡眠障害(交代勤務睡眠障害)

工場に勤めている工員のかたや、24時間営業のサービス業の方、または医師や看護師といった、交代制の勤務スタイルをとっている方は、週ごとに就寝時間が違ってきます。こういった仕事をしているとどうしても睡眠のリズムが乱れてしまい。時には眠れないこともあるようです。

そして、体内時計が狂っているので、深い眠りにつけずに疲労を持ち越していたり、ひどい眠気によって思わぬミスをしてしまうことがあります。肉体的な疲労だけでよければいのですが、精神的にも病んでしまうことがあります。イライラしていたり、怒りっぽくなるなどの症状がでていると精神的にも疲労しています。

また消化器系に異常があらわれてくると、かなり問題ではないでしょうか、消化器系の異常は脳との関わりが強く、胃が荒れている時や、下痢をしているときは、脳の働きも低下しています。

無理のない交代勤務とは

無理のない交代勤務とは、例えば3交代であった場合、日勤→夜勤→深夜勤→日勤とったふうにシフトを組んでもらうと体に負担が少なくてすみます。というのはわたしたちのからだは後ろへずらしていったほうが体内時計を合わせやすいからです。

睡眠のとり方を工夫しよう

こういった交代勤務による体調不良を防ぐためには、自ら工夫して睡眠をとることが効果的です。夜勤に入る前は仮眠をするとか、深夜勤の時は仮眠を細かくするなどです。いずれも仮眠をうまくとれるかが重要です。睡眠不足になっていることは間違いないと思って十分すぎるくらいの仮眠時間をとるようにしていきましょう。

夜勤明けは眠らない

夜勤明けから昼間の勤務へチェンジする時は、夜勤が終わっても眠らずにガマンしておきましょう。昼間も活動的にすごすようにこころがけ、必要ならば1時間くらいの昼寝をします。1時間の昼寝でかなりの疲れがとれるのでやってみてください。そして夜中にたっぷりと睡眠をとり、日勤の時間に起きるようにします。早く起きることのないように、決まった時間を決めておきましょう。

場合によっては睡眠薬を処方してもらう

交代制勤務だと、体内時計が乱れきってしまい、眠りたいのに寝むれないこともあるでしょう。この時に多くのヒトは寝酒をつかって眠りについていたりします。これは非常に危険です。肝臓への負担が強いばかりかクセになりやすいからです。

処方されている睡眠薬は毒性はアルコールよりも遙かに低く、中毒性もあまりありません。眠れずに悩んでいる方は一度医師に相談されてはいかがでしょうか。

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