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38. 夜中になんども目が覚める中途覚醒

中途覚醒という睡眠障害があります。これは眠りに入っても熟睡できずに夜中に何度も目が覚めてしまうことを指します。中途覚醒起きてなかなか寝付けない状態となると、慢性的な寝不足になります。原因は心理的なストレスといわれます。ストレスのケアに努めると共に、医師に相談をすることも考えたほうがいいでしょう。

夜中になんども目が覚める中途覚醒

眠りについたのはいいけれど、夜中になんども目が覚めて、もういちど寝ようとしても時間がかかる…といった場合を中途覚醒といいます。

原因には心理的なストレスが関係しているといわれます。

強い精神的ストレスがあるとそのことが気になって、なかなか眠れない。そしてやっと眠れたとしても、熟睡できずに途中で目が覚めてしまう。こういったことが続くと、熟睡できないというストレスがさらに精神的な負担となって、眠りが浅くなるという悪循環になることになります。ストレスの原因をつきとめるとともに、信頼できる友人に話を聞いてもらうか、自治体が行っている無料相談ダイアルへ電話をするなど、相談窓口をいろいろと調べてみるとよいでしょう。もちろんお医者さんに相談をするのも効果的です。何よりも自分一人でストレスを抱え込まないようにしましょう。

寝る前に飲むお酒が習慣になっているという方は多いのではないでしょうか。こういった方は要注意です。アルコールは適量はストレスの緩和につながって心を安定させます。しかし、眠りの質を浅くするという弊害があるのです。寝酒はよい習慣ではありません。

更年期の女性のトラブル

女性は月経前になると、体温が上昇して夜の眠りの質をさげることがあります。これによって途中覚醒を引きおこすことがあります。

妊娠後期にも睡眠は浅くなりがちです。そしていざ出産をむかえると、子育てのために不規則な睡眠を余儀なくされます。子育てのストレスから睡眠に支障をきたすことも少なくありません。さらには子育ての不規則な睡眠サイクルがなかなか治らずに夜中に目が覚めやすいままのヒトもいます。

更年期に入ったら、さまざまなストレスや体調不良によって夜中に目覚めることもあります。さらに年齢を重ねると、体内時計のリズムの変化によって夜中に目が覚めやすくなります。

眠り足りないと感じたら昼寝をしよう

中途覚醒が頻繁に起きたとしても、すぐに眠りにつける場合はよいのですが、なかなか寝付けない場合は睡眠不足として日中の生活に支障をきたすこととなります。

このような睡眠不足を解消する方法としては、日中に昼寝の時間をつくることが効果的です。昼寝は疲労改善に役立ちます。理想的な時間は昼食後の午後2時〜3時の間がよいといわれます。昼寝の時間は15分がだいたいの目安です。しかし、眠り足りないようであれば、1時間ていど昼寝をしてもよいでしょう。

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