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29. 女性の美しさと睡眠について

女性の美しさと睡眠について、考えている。今回は女性に注目して、美しさための睡眠をその重要性とともに書いています。睡眠不足がひきおこす肥満や、睡眠と美容(お肌と髪)の2つにわかれています。

睡眠が足りないと太る!?

最近の研究のなかで「睡眠不足は肥満の原因となる」という論文が発表されました。これは肥満大国として有名なアメリカでおこなわれたものです。

研究の内容は、平均睡眠時間が4時間のかたは、平均睡眠時間が7〜8時間のヒトにくらべて肥満の割合が高いということです。なぜそういう研究結果が出たのでしょうか。

原因は睡眠中の脳内ホルモン

睡眠中は脳内で様々なホルモンが分泌されています。その中には食欲を促すグレリンというホルモンがあります。同様に食欲を抑えるホルモンとしてレプチンというホルモンが含まれています。

睡眠が少ないと、食欲を制御する2つのホルモンのバランスが崩れてしまうのではないかといわれています。その結果、食べすぎになってしまうのです。

睡眠時間を削ると、それだけ活動時間が長くなるので太りにくくなるような気がします。しかし、深夜に食べるものは脂肪として蓄積されやすいという特性を持っています。

ヒトは4時間ごとに食事を摂るように体内時計が刻まれています。毎日の睡眠時間を4時間しかとってないと仮定すると、朝に朝食、昼に昼食、夜に夕食と3食の食事をします。 夕食が午後7時だったとすれば午後11時にはお腹が減って仕方がないということになります。そうなると当然夜食を摂ることが当たりまえになってくるでしょう。

夜食は太りやすいのです。かといって起きているにはエネルギーが必要です。これでは食べざるをえません。やはり睡眠時間が少ないと太りやすいという説は無視できないのではないでしょうか。

睡眠によって肌荒れをふせぎ、美しい髪をそだてる

睡眠中には様々なホルモンが分泌されています。その中には成長ホルモンという成長を促すホルモンがあります。

成長ホルモンはノンレム睡眠中に脳下垂体から分泌されています。成長ホルモンは大人になっても分泌されており、新陳代謝を活発にするという重要な役割を持っているのです。新陳代謝が活発になると、疲労の回復が早くなり、細胞の修復も活性化されます。わたしたちの肌も髪も細胞が集まったものですから、毎日生まれ変わっています。

いつもキレイなお肌でいたいなら、まずは睡眠をしっかりととり、内側からきれいになっていきましょう。お化粧が外面の美しさをつくるとすれば、その土台となるお肌の美しさをお手入れすることはより、重要といえるのではないでしょうか。

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