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39. 日中の眠気が強い

今回は睡眠不足症候群について解説しています。本人に自覚が無く、慢性的な睡眠不足におちいっていることが多く、原因を探ることが重要です。

日中の眠気が強い睡眠不足症候群

日中に眠くてしかたがない、気づけばウトウトしていて脳もうまく働かない。仮眠をとると寝過ごしてしまうなど、日中の強い眠気がある場合しっかりと睡眠がとれているか確認する必要があります。睡眠不足症候群とは本人には寝不足の自覚はなくても睡眠不足の弊害が出ており、これに気づかずに3ヶ月以上続いている場合をいいます。

この場合、眠りの質を見直すとともに、家族に眠っている様子を見てもらったり、客観的に分析する必要があります。どこかに慢性的な睡眠不足の原因があるはずです。

午後から体調が悪くなる

睡眠不足症候群では、寝不足のために体調が悪化しています。朝起きて昼食までの時間は調子が良くても、午後から眠気とともに体調が悪化してくるというパターンが多いようです。

睡眠不足症候群によくみられる傾向

睡眠不足症候群によくみられる傾向として、仕事がある普段の日は睡眠時間が少ないのに対して、仕事が休みの日には睡眠時間が延びるというものです。日々の生活でたまった睡眠による疲れを、休日で返済しているような状態といえます。

次に生活パターンが夜型のヒトに多くみられるという特徴があります。夜に活動をする方は、睡眠時間を削りがちです。そして結果的に短時間の睡眠で生活を続けているのです。自分は短時間の睡眠で大丈夫と感じていても、精神的に持ちこたえているだけで、肉体的には睡眠不足だったりするのです。

よく原因も分からずに、日中に集中できない、イライラする、眠い、頭が重いといった症状がある場合は睡眠不足症候群の可能性があります。睡眠時間を増やしてみてからだの調子の変化を観察してみましょう。

生活スタイルを治すのは難しい

睡眠不足症候群はすぐに症状が出てくるものではなく、原因を調べるのも時間がかかります。睡眠不足が原因とわかったとしても生活サイクルを変えなければいけないので苦労します。

例えば仕事が終わって夕飯を食べ終えるのが8時だとします。そこから4時間は自分の趣味に没頭して1日の整理をして寝るのは午前1時。これでは睡眠不足だとしてどこを削るかという問題になってきます。この場合は大好きな趣味の時間を削らないといけませんが楽しい時間ほど過ぎるのも早く、なかなか削ることはできないものです。削ったとしても習慣になっているので寝付けないということもあるでしょう。

寝付きが悪いのであれば医師に相談して、睡眠薬を処方してもらうことを考えましょう。

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