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33. 月経前の睡眠の質をよくする

女性は月経によって睡眠の質が変わり、体調も変化します。月経による不眠のプロセスや、対処法、女性ホルモンのエストロゲンの説明をしています。

月経前の睡眠の質をよくする

ほとんどの女性が体験するのが月経前に起きる睡眠の変化です。この変化にうまく付き合っているならばよいのですが、睡眠の変化によって日常生活に支障があるという方も多いはずです。

その場合は、日光による睡眠時計のリセットを効果的に行うために、朝起きたら十分に日の光を浴びるようにしましょう。日光を決まった時間に浴びていれば、からだは自然にリズムが出てきます。眠れないことが多ければ、ウォーキングやランニングといった運動を取り入れて、運動による睡眠効果を狙うのもよいでしょう。

月経前にはうつっぽくなる方も多いでしょう。気分の落ち込みが激しく、困っているなら医師に相談することも視野に入れておきましょう。

月経前に眠りが浅くなる

女性は女性ホルモンの影響で、月経前にはだれでも体温が上がります。これによって、夜の体温低下がスムーズに行えず、眠気をなかなか感じなかったり、深い眠りにつくことが難しくなります。このために、仕事中に睡魔におそわれたり、集中力の低下が発生することがあります。

女性ホルモンエストロゲン

女性ホルモンは女性が魅力的であるために必要なホルモンです。エストロゲンは一般に卵胞ホルモンといわれ、語源はギリシャ語の”estrus(発情)”と接尾語の”-gen(生じる)”から成り立っています。このことからもわかるとおり、女性の性活動にもっとも大きな影響を与えるホルモンです。

エストロゲンは月経の影響を受けて、周期的に濃度が変化します。この変化によって女性は抑うつ状態になったり、理由もないのにイライラしたりします。  抑うつ状態というのは、簡単にいってしまえば「何もやる気が起きない」という状態です。自分が好きなことを「やりたくない」と感じ始めるとそれは抑うつ状態のサインといえるでしょう。

食欲がなくなるのもうつ状態にはよくみられる症状です。ヒトを含む全ての生き物にとって「食べる」という行為は、生きていくうえで一番大切な行為です。食欲がない日が続いたらお医者様に相談することも考えてみましょう。

閉経をむかえて更年期にさしかかると、エストロゲンは急激に減少します。これによって、先に述べたような精神的に不安定になるかたが多く、そういった場合、不眠を併発しやすいのです。

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