01

02. 理想的な睡眠時間

最新の研究結果によれば、もっとも長生きできる睡眠時間は7時間という説が濃厚になっています。しかし、誰にでもあてはまる睡眠時間はありません。歴史上に名を残した人物には、ほとんど睡眠をとらなかったヒトもいれば、10時間以上眠っていたヒトもいます。サブコンテンツとして、睡眠中に脳が学習を行うということや、不眠についての問題について述べています。

理想的な睡眠時間はどれくらい?

病気になりにくい睡眠時間は7時間前後といわれています。これは2002年にアメリカでおこなわれた調査から明らかになったものです。同じような調査は日本でもおこなわれました。結果はやはり7時間前後のグループは病気になりにくいということでした。

この実験結果が示すことは、単なる睡眠の時間ではなく、睡眠と健康のむすびつきが強いということを示しています。しかし、この調査はすべてのヒトにあてはまるもではありません。  睡眠時間には個人差があります。偉大な発明家のトーマス=エジソンは毎日3時間から4時間、机で眠るだけでした。フランスの皇帝ナポレオン=ポナパルトも3時間程度しか眠らなかったといいます。 対して、相対性理論で有名なアメリカの物理学者アルバート=アインシュタインは10時間以上睡眠をとっていました。

こうした例を参考にすれば、7時間の睡眠は長生きすると単純に信じるよりも「7時間の睡眠時間が合っているヒトが多い」と考えるほうがよいでしょう。

睡眠は生活の一部である

わたしたちは睡眠をとらずに生活していくことはできません。人間から完全に睡眠をうばってしまえばいずれしんでしまいます。人生の3分の1はベッドの上ですごすという有名な言葉があります。これはまさにそのとおりなのです。

最近の脳科学の研究結果において、睡眠中に高度な学習がおこなわれていることがわかりました。脳は、私たちの思考の中に散らばっている情報を整理して、重要なものは記憶として残すといったことを睡眠中に行っています。

この研究結果から分かることは、勉強をして、習得をするには睡眠がかかせないということです。こういったことからも睡眠の大切さが分かってきます。

不眠は貯まっていく

睡眠時間をけずって生活していると、不眠による悪影響はドンドンたまっていきます。こう感じている方は多く、よく不眠解消に寝だめをしているという方がいます。

ハッキリいって「寝だめ」では寝不足を解消することはできません。むしろ休日にお昼ちかくまで眠っていることで、夜の寝付きや眠りの質が悪くなったりして、月曜日がブルマンデーになる確率が高まります。毎日の睡眠に対する姿勢が、不眠を解決する第一歩です。不眠がたまりつづければ、やがて病気を起こしたり、仕事でのミスを誘発したりします。

軽い問題とは考えず、不眠を解消する努力をしてみましょう。

«    »

もう一記事読んでみませんか?

広告スペース