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18. 眠りやすい部屋づくり3

今回は冬場における寝室の温度調整について説明しています。冬の寝室のベスト温度は18℃といわれており、暖房をつかって室内をあたためることが必要です。それと同時に暖房による乾燥に対しても対応しなければなりません。次に説明しているのは、室内の照明環境を改善して眠りやすくするといった話題です。ヒトは青白い明るい光を浴びると、覚醒する性質があります。逆に黄色い暗い明かり(電球やロウソクなど)は気持ちを落ち着かせる効果があるといわれています。

冬場の室温は18℃前後に設定しよう

わたしたちが快適に眠れる寝床の温度は33℃付近といわれています。湿度は50%付近とされます。しかし、寝床の温度は汗の量などの影響もあるため、調節は難しいものです。まずは室温から調節していくことがベストでしょう。

冬場の室温は18℃前後がよいとされています。室温を高く上げすぎると、暖房器具を切ったときの温度差が激しくなるので気をつけましょう。冬場の室内は乾燥をともなうことが多いため、加湿機などを利用して加湿を考えることが重要です。エアコンは就寝後1、2時間で切れるように設定しておきます。

寝室に取り入れたい照明テクニック

寝室の環境で大事なものといえば照明です。すこし想像してみてください。蛍光灯の青白い光で明るい室内と、白熱電球の黄色い光で暗めの部屋があったとすれば、どちらが眠れそうですか?ほとんどの方が白熱電球の黄色い光だと答えるはずです。これは科学的にも照明されていて、ロウソクのような黄色くゆらめいた光は、ヒトをリラックスさせることができるそうです。また、黄色い光は料理の彩りをより鮮明に演出するといわれます。反対に蛍光灯などの青白い光は、精神を集中させる働きがあるそうです。

こういった効果を利用して、眠る時によくいる部屋などはダウンライトにする。寝る直前は間接照明を使うなどの気持ちを落ち着かせる部屋づくりをおこなうとよいでしょう。 蛍光灯の光が目に差し込むだけでもからだは光の刺激としてうけとめ、眠気をジャマしてしまうことがあります。より完璧に眠りにつこうとするなら、蛍光灯は電球色のものを使用し、できるだけ光が目に入らないような環境作りを心がけることです。テレビは「自動明るさ調整」があればオンにしておきます。これで暗い室内でもテレビは最適な明るさに自動で設定されます。本を読む場合は手元だけを照らすスポットライトのようなものを使います。

リラックス効果の高いアロマキャンドル

よりこだわるなら、ホームセンターなどで売られている、アロマキャンドルを使用すればよいのではないでしょうか。ガラスに入ったアロマキャンドルは、幻想的な光を演出するとともに、様々な香りでわたしたちをいやしてくれます。ただ、日本は地震大国ということを忘れずに、大量のキャンドルを使用することは控えましょう。必ず目の前に一つというふうに決めておけば、もし地震が起きたとしても、容易に消すことができます。

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