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01. 眠れない夜をなくそう

大昔からヒトは日が昇ると眠り、夜明けとともに目覚める生活をおくってきました。なぜ夜になると眠くなるのか?といった素朴な疑問から、24時間営業の店舗が増えたことによる、現代においての睡眠に対する問題点を指摘しています。

眠れない夜をなくそう

みなさんは最近よく眠れていますか?統計によるとわたしたちの世代は、人類の歴史において、もっとも睡眠時間がすくなっています。

では具体的な数値はいくつくらいなのでしょうか?わたしたち日本人の一日の平均睡眠時間は7時間42分になります。わたしたち人類が進化して、睡眠時間をとらずとも生活できるようになったのであればいいことです。しかし、実際は、照明技術の発達などで、朝と夜の区別をせず仕事ができるようになったこと、テレビなどの娯楽がふえたことで、睡眠時間は減少しているものと考えられます。

睡眠時間はいくらくらいとればよいのでしょうか。

よくいわれるのが7時間という説です。これは多くのヒトにあてはまるものなのでしょうか?睡眠時間をほとんどとらない方もごく希に存在します。少し寝不足のほうがアイデアがよくまとまるというヒトもいる。睡眠時間には個人差があるのです。 ただ、一日の睡眠時間の合計が4時間30分以下の日々が続くと、心身の健康に悪影響を与えるということは覚えておいたほうがよいでしょう。

日本人は睡眠時間が足りないのではなく「削っている」

日本が裕福になるにつれて、夜の生活は大きく変わってきました。いまや生活に溶けこんでいてかかせないコンビニエンスストアは、その代表ともいえる存在です。コンビニエンスストアのヒットをうけて、店舗は24時間営業のところが次々にあらわれています。

ほかにも、受験勉強は「寝る間を惜しんでするもの」といった風潮があります。深夜まで営業している塾がちらほらと目に付きます。社会に出て会社に属して仕事をしていると、長時間の残業をしなければならず、睡眠時間を削るしかないといった方も多いのではないでしょうか。

少しまえまではテレビは深夜をすぎると放送が中止されて、何もうつらない、いわゆる「砂嵐」の画面が表示されていました。眠れないからテレビをみていたヒトは、この状態になると、観念して眠りについたものです。しかし、今はテレビよりもインターネットを使って暇をつぶすヒトがほとんどになってきていて、終わりのない暇つぶしを夜を徹して続けることができます。

昼と夜のボーダーラインがあいまいになってきたことで、わたしたちの眠りの質は悪くなってしまいました。 本サイトでは、眠りの質をカイゼンすることを重点において、「よりよい睡眠」をテーマに、いくつかお話をしていきます。

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